誕生日が近いわけでもないですが、ふと夫婦の誕生日プレゼント事情について考えてみました。
そういえば友達や兄弟とも、そんな話をしたことはないなと。
我が家の場合はここ6~7年ぐらい、パターン化しています。
お互いがほしいものをリクエストする
それぞれの誕生日が近づくと、自分がほしいものを伝えて買ってもらう。
というのがここ最近のパターンです。
予算はだいたい1万円前後で、別にオーバーしてもOK。そのあたりは適当に。
結婚して2~3年ぐらいはそれが3万円前後だったのですが、毎年それぐらいの額でほしいものがあるわけでもないし、これぐらいに落ちつきました。
ほしいものはざっくりと「スニーカー」とだけ指定して相手が探す、でもいいし、はっきり「この商品」としてもいい、みたいな決め方です。
私ははっきり「これが欲しい」というタイプなので、ざっくり指定であとはお任せ、みたいな頼み方をしたことはありません(ロマンがないですね…)
ただ夫もここ数年は私と同じスタイルが多くなったので、お互いさまという感じ。
自分の定番は本のポイント
プレゼントと言っても、歳を重ねるにつれてあまりほしいものがなくなってきたというのが正直なところです。
そこでここ4年ぐらいの私の定番は本(電子書籍もOK)が買えるポイントカード。
電子書籍アプリは「honto」を主に利用しているので、hontoのポイントカードを贈ってもらっています。
実際のジュンク堂などの書店で現金でのみしかカードは買えませんが、その分5,000円分買うと250円分が無料でついてくるというお得なものです。
ちなみに3,000円だと150円分ついてきます。
これに電子書籍の場合25%OFFプロモーションなどを利用して、新刊を割安で買ったりしています。
本は必ず読むし、次の誕生日までには必ず使い切っているので、私にとっては(もらったけど意外とあまり使わないかも…)なんてことには絶対にならないプレゼント。
カードを渡されるだけなので色気はないけど、でももらうとすごく嬉しい。
誕生日プレゼントはなくてもいいか
5年ぐらい前だったか、誕生日プレゼントのやりとりがルーチン化している気がしたので、1度夫にもうやめる?と聞いてみたことがあります。
すると「自分はずっと続けたい。金額がどうとかでなく何かしらのプレゼントはほしい」という返事。
個人的にはどちらでもいいかなと思っていましたが、片方がしたいということであればそのまま続けた方がハッピーかな、ということで続けることにしました。
とはいえ毎年誕生日に、たくさんポイントがチャージされた電子書籍アプリを見てニヤニヤしている自分。
これでたくさん本が読める!という多幸感はやっぱり何ものにも代えがたい。
あの時続けることにしてよかったかも、と我儘にも思ったりしています。
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