大人になって、ふと気づいたころから私の足は外反母趾です。
どんなにおしゃれで素敵な靴を見つけても、足の形にあわなくてあきらめることもしばしば。
ですがここ5年ぐらいはずっと、ふだん使いはずっとTOMS(トムス)の靴を愛用中。
スリッポンで軽くて履きやすく、特に春~夏の季節にぴったりです。
そもそもTOMSって?
TOMS(トムス)はアメリカ発の靴メーカー。
このロゴを見たことがある方も多いかもしれません。
この会社は、靴が1足売れると、靴を買えない子供たちに新しい靴を1足贈る「One for One」という理念を掲げて創業した会社です。
現在は人道支援団体への支援を行う形になっているようですが、社会起業的な側面の強いメーカーですね。
靴箱にもそのあたりのことが書いています。
買うとちょっと社会貢献した気分にもなれる、というのもポイントなのかも。
抜群の履き心地
履き心地は、とにかく軽いです。
何かのキャッチコピーみたいだけれど、本当に履いてないみたいな軽さ。
外反母趾の私でも、長時間歩いても痛くない。
外反母趾向けの靴って、ちょっとボテっとした感じのものも多いけれど、これはすっきり見えます。
素材はいろんなバリエーションがありますが、一番人気のキャンバス地のものは、日本の春~夏にちょうどいいと思います。
もう何代買い換えたか分からないくらいリピート中。
サイズ感とカラー
TOMSの靴の表記はUSサイズです。
私はふだんの足のサイズは23cmですが、TOMSだとW6.5(23.5cmにあたる)でちょうどいいです。
おそらくメーカーとしては、全体的にやや小さめの作りなのではないかと感じます。
ただ、キャンバス地なので履いているうちに若干伸びてはきます。
一応、日本サイズとの対応表はこちら。
- W5:22cm
- W5.5:22.5cm
- W6:23cm
- W6.5:23.5cm
- W7:24cm
- W7.5:24.5cm
- W8:25cm
- W8.5:25.5cm
色はAsh(アッシュ)が何にでもあわせやすく、個人的にはおすすめ。
Ashは濃いグレーと茶色の中間みたいな色で、汚れも目立ちにくいです。
中に靴下は履く?
素足でも履けますが、汗が気になるのでフットカバーをはいています。
いつもはいているのはokamotoのココピタ(浅履き)。
ココピタはこれまで試してきたフットカバーの中で一番脱げにくくて◎。
あと下にクッションがないタイプなのも好き。
もし外反母趾でカジュアルな靴を探しているなら、TOMS、おすすめです。
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