自律神経を測るアプリ「CARTE」を先月、約1か月ほど使ってみました。
そこから見えてきた自分の傾向、気づきを書いています。
CARTEとは?
CARTE – 自律神経をスマホで測れる!
CyberAgent, Inc.無料posted withアプリーチ
2018年8月にリリースされた、自律神経研究の第一人者である小林弘幸教授監修の無料アプリ。
スマホのカメラに1分間、指をあてるだけで自律神経を計測できます。
一緒に心拍数も測れます。
結果はこんな感じで出てきます。
しばらく使ってみてわかった自分の傾向
インナーパワー
インナーパワーというのは、自律神経の活動量とバランスを掛け合わせた独自の指標だそう。1~100でスコア化され、数値が高いほど良いということ。
私はだいたい30~40台が出ることが多く、50を超えることはめったになかったので悲しいですね…
最高値は68でした。
以下の自律神経活動量とバランスは、インナーパワーの元となる数値なので、インナーパワーの数値がある一定ならだいたい同じようになるかと思いますが、一応気づいたことを。
自律神経活動量
高いほど良い自律神経活動量。
自分の年代の基準値と比べて、S,A~Dのどのあたりかで表示されます。(Sが最上)
私はだいたいB~C。たまにA。
自律神経バランス
副交感神経と交感神経、どちらに寄っているかが一目でわかります。(中心に近いSの範囲がより良い)
ここが一番興味深いなと思ったのですが、朝でも夜でも、中間より交感神経に寄っているということ!
- 現代人は、交感神経優位になりやすい
- さらに、年齢を重ねるほど交感神経が優位になりやすい
ということは知っていたけれど、本当にその通りの結果になりました。
昼間に交換神経優位になるのは当然として、夜、寝る前ぐらいは副交感神経優位になることを期待したものの、ちょうど真ん中のバランスになっていることすら1度もなかった。
おわりに:副交感神経をやや優位にしたい
「いま、自分はとてもリラックスしている」と感じている状態でも、意外と数値はそうでもないことがわかりました。
脳のどこかでは緊張しているのかもしれません。
思いあたるふしはやっぱりあって、スマホやPCの使いすぎ、常になにかを考えていること、自然にあまりふれていないこと…など。
自律神経にいいとされる腸活はがんばっているけれど、そもそもがんばるというのがよろしくない気もする。
まずはやろうと思っていてもなかなかできない、デジタルデトックスを定期的にしてみようかと思います。
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