女性なら誰でも起こる可能性がある?「細菌性膣炎」にかかった話

婦人科の疾患

ここ最近、膣の炎症である「細菌性膣炎」というものにかかりました。

おりものの異常で症状に気づき、婦人科を受診して疾患名がわかりました。

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細菌性膣炎とは

先生によると、膣内環境が乱れ、雑菌が繁殖して起こる疾患だそうです。

クリニックから引用すると、、

膣の中に細菌が増えることを細菌性膣症といい、それらが炎症を起こしていることで、細菌性膣炎といいます。

そのため、性行為が未経験の場合でも、疲れやストレス、睡眠不足等で免疫力が低下すると細菌性膣炎(症)になる可能性があります

つまり、女性であれば誰にでも起こる可能性のある病気なのです。

膣炎と聞くと、性感染症の1つかなという勝手な印象を抱いたのですが、特にそういうわけではないそうです。

自然には治らなかった

どうやって気づいたか?ですが、私の場合は

  • 2~3か月前からおりものの量がやたら増えた
  • 水っぽい
  • なんとなく異臭がする
  • かゆみは無い

かゆみがないために、そこまで不快症状ではなかったので、女性ホルモンバランスの乱れだろうし自然に治るかも?と淡い期待をしていました。

が、自然には治らず。

ほかの病気を疑って子宮体がんの症状を調べていると、その1つに”おりものの量が増える”というのを見つけて、これは一応婦人科で診てもらおうと決心。

病院ではおりものを採取して調べられます。

結果、トリコモナスや真菌はいませんでしたが、たくさんの細菌がいるとのこと。
細菌性膣炎は、特定の原因微生物はいないそうです。

抗生物質の服用でいったん治癒。心当たりは…

抗生物質のフラジールを1週間服用することで、症状はきれいに改善しました。
ただ、再発しやすい炎症だそう。

そもそもだけれど、今回の原因の心当たりはなくて、特に大きなストレスや睡眠不足があったわけでもありません。

以前にすごく重いストレスがのしかかった時に、すぐにカンジタ膣炎になったことがあってその時は妙に納得したのですが、今回は思い当たるふしが全くなく…

再発防止のためには、清潔にして規則正しい生活と運動という王道を守ることなんでしょうね。


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